感染症、病原体とその予防、対策(建築物環境衛生管理技術者④)

はてなブログの方が見易いと思います。是非ご覧くださいませ。

本日は、③を飛ばして

感染症の分類について記述いたします。

 

感染症法」では、症状の重さや病原体の感染力から感染症

一から五類の感染症と指定感染症、新感染症の7種類に分類している。

 

 

さらに2008年(平成20年)5月の改正によって、新たに「新型インフルエンザ等感染症」が追加さ8種類となった。感染症の種類によって、医療機関の対処法も異なり、それぞれの危険度の種類によって、それぞれの危険度い対応した対策を可能としている。

最近では、院内感染が発生した薬剤耐性アシネトバクター感染症が五類感染症へ、蚊を媒体とするチクングニア熱が四類感染症に追加されている。このように、変化していく感染症に応じて、法体制を整え、対策の充実が図られている。

 

感染症については、次回詳しく後述する。